わずかな隙間から屋根裏に動物が侵入している可能性があります!
「天井で物音が・・・ネズミ?猫?」
「ネズミにしては足音が大きいぞ!」
「聞いたことのない鳴き声が天井から聞こえる!」
「雨も降ってないのに天井から雨漏り?」
上記のように屋根裏で何かがいるような気配を感じた事はありませんか?それはハクビシンかアライグマなど中型動物の可能性がございます。これらの動物は最近都心の自然がない繁華街や住宅地に急速に繁殖し被害を与えている厄介な動物です。ホームスターではそんな都心の住宅地である東京都港区を拠点とし、千葉県・埼玉県・神奈川県に営業所を設置、関東全域に渡って屋根裏に潜む害獣の駆除を行なっています。特にハクビシンの被害や個体数はうなぎ登りに拡大しているのにも関わらず、目撃情報はそれほど多くないのは夜行性であるためです。そのため生態をご存じない方も多くいらっしゃるようです。ここでは屋根裏に侵入し被害を与える動物の中で、最もお問い合わせの多いハクビシンの生態をご紹介いたします。
ハクビシンの生態

頭から鼻筋に白いラインが通っておるのでハクビシン(白鼻芯)といいます。

- ジャコウネコ科
- 夜行性
- 体長40~60cm(尻尾を除く)
- 体重3~4kg
- 雑食(好物は木の実)
ハクビシンの特徴
ハクビシンは非常に運動神経がよく木登りが得意な動物です。雨どいや電柱、住宅の壁の中を上り下りします。体は大きくても頭が通れる隙間があればズルズルと入っていきます。頭が細いせいもあり「この隙間はハクビシンは入れないだろう」と思っても容易に入ることができたりします。夜行性のため昼間は住宅の屋根裏で寝ています。(野生動物なので本来は樹上生活)夜になるとエサを求め木の実やネズミ、農作物を調達します。幼獣の時には人懐こく可愛らしいのですが、成獣になると狂暴さが増すので見かけた際にはあまり刺激を与えないようにしましょう。