屋根裏の被害

ハクビシンやアライグマなどの迷惑動物は屋根裏に住み着きます。特に断熱材が敷いてある箇所は被害が大きくなります。断熱材は布団代わりとして使用しますのでメチャメチャ、その上に大量の糞をしますので全て片づける必要があります。


断熱材上の糞


屋根裏に住み着いた動物は断熱材を巣にしますので巣があるかのチェックは欠かせません。 ハクビシンの場合、糞は溜め糞といって1ヶ所にまとめて繰り返しする習性がありますので糞の箇所数によって個体数がある程度把握できます。 アライグマの場合も比較的まとめて糞をしますがハクビシンほど丁寧な溜め糞をせずまばらです。 糞尿の重みによって天井が抜け落ちたりします。また、ダニやゴキブリ・ハエが集ってウジ虫が発生します。 糞尿などの臭気に反応して他の動物を誘引しますので早急に清掃し衛生的にしましょう。


 

屋根裏動物の糞


ハクビシンやアライグマは猫ほどの大きさがあるので糞尿もかなりの量を排泄します。しばらくは放っておくと、そのうちおしっこは天井から「雨漏りかな?」と思うほどポタポタ降ってきます。時にはおしっこの音が屋根裏から聞こえてくることも(汗)。家を混乱に陥れた動物はハクビシン。そのままにしておくと糞尿から色んな害虫や菌が繁殖するので早めに対処する必要があります。断熱材の上も糞尿だらけなので全ての断熱材を片づけなくてはなりません。ウジ虫なんかが増えたら気持ち悪いから綺麗にしないとですね。

こちらで被害等を掲載しています。