屋根裏動物の駆除は大まかに追い出しによる駆除、捕獲による駆除の2通りです。
- 追い出し
- 屋根裏動物の侵入口を特定した後は追い出しの作業です。ハクビシンの場合は鳥獣保護動物でむやみに捕獲をしてはいけないそうです。うまく追い出しが成功すれば、あとは侵入口を塞いで屋根裏の糞清掃と消毒作業になります。 本来は燻煙剤を屋根裏に焚いて動物を追い出しますが、そのような機材はないと思いますのでホームセンターやドラッグストアに売っているネズミよけスプレーを屋根裏に噴射してみてください。屋根裏に大音量で定期的にラジオをつけたりしているかたもいますが意味がありません。ネズミ除けスプレーでしばらく静かになることがあります。それでも無理であれば弊社ホームスターにご連絡ください。
- 捕獲
- ハクビシンの場合は申請を出さなければ捕獲できません。 捕獲を行うには保健所、都道府県庁、役所などの担当の部署で有害鳥獣駆除の申請を行わなければなりません。申請には用紙に住所・被害状況・捕獲の期間および捕獲予定頭数・捕獲理由などを詳細に記載し提出。許可が下りるまで数週間かかるそうなので少し面倒ですね。しかも許可が下りたところで狩猟免許がないと捕獲をしてはいけないみたいです。素人が捕まえてはいけないということですね。 狩猟免許は主に4種類あるそうです。 ①網猟免許②わな猟免許③第一種銃猟免許④第二種銃猟免許 ハクビシンは②ですね。 アライグマなら外来生物なので捕まえてもいいんですが捕まった後の処理に困りますね。