屋根裏の動物駆除を行う前に一番必要なことは侵入口の特定です。 侵入口がどこにあるかわからないと何度も侵入され住みつかれたり、他の動物にも侵入され被害が拡大します。 ハクビシンの場合ですと4cm程度の隙間があれば侵入してきますので注意が必要です。
侵入口を塞がずに駆除や屋根裏の消毒を行うと再度被害に遭うこととなります。せっかく駆除や消毒をしたのにやり直さなければなりません。
1ヶ所でも動物の侵入できる穴があると建物全体被害に遭うこととなります。壁の隙間等を伝って床下や天井裏に行き来します。 さらに建物の老朽化などにより弱くなっている個所をこじ開けたり破壊し侵入してきます。
侵入口を塞ぐ際にはある程度しっかりと塞ぐ必要があります。ハクビシンやアライグマはパワーがありますので塞ぐ際には金網やパンチングメタルなどを使用し頑丈に遮断を行ってください。